コンポジットレジンとダイレクトボンディング法の違いは？
初めまして。
ダイレクトボンディング法についてお聞きしたくメールさせていただきました。
先日、神経近くまで進行してしまった虫歯治療で銀の詰め物をしました。銀にとても抵抗がありましたが、銀以外だと自費のセラミックしかなく歯を削る量が多いというリスクの説明を受け、止むを得ず銀を選択しましたが、とても気になります。ネットでいろいろ調べていたら、歯を削る量が少なく白い詰め物に出来るダイレクトボンディング法がある事を知りメールしました。
他院ではダイレクトボンディング法は自費診療となり数万円という所がほとんどだったのですが、やすひろ歯科クリニックさんでは数千円でできるとの事で驚きです。保険診療内で小さな虫歯治療などに使われているコンポジットレジンと、ダイレクトボンディング法との違いは何なんでしょうか？実際に歯を診てみないと判断しがたいとは思いますが、笑うと見える銀の詰め物をあまり歯を削らずに白くしたいです。
長々と申し訳ありません。宜しくお願い致します。
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御質問ありがとうございます。
やすひろ歯科クリニック 院長の北野 やすひろです＾＾
さてさて、ダイレクトボンディングについてお聞きしたいとのことですね。
先日、かかりつけの歯科医院で奥歯かな？？で、銀歯の詰め物をして頂いたのですが、銀歯に抵抗があるから綺麗なものがいいんだけど、自費のいいものしかないということと、削る量が多くなるので致し方なく、銀歯をチョイスされたんですね。
しかし、今やＳＮＳがあるので真実か噓かは置いといて、調べることはできますよね＾＾
で、調べはった結果、何やら保険でも白いものが詰めれると知ったわけですね。
でも、かかりつけでは自費になり数万するというわけですね。涙
＞保険診療内で小さな虫歯治療などに使われているコンポジットレジンとダイレクトボンディング法との違いは何なんでしょうか？
よく勉強されましたね、コンポジットレジンというのは保険で許されてるプラスチックの詰めものになります。ダイレクトボンディング法というのは治療の技術になります。
昨今・場合によっては保険でプラスチックの詰め物は、保険適応になります。ですので、今の先生のところもできるはずですが、されていないと。
さて、保険で出来ると書きましたが、出来る場合というのは、かみ合わせ等に問題がない場合に限ります。（先生が判断した場合です）
患者さん自身が安いからとか、保険適応なのでしてほしいと思うかもですが、やはり安価でプラスチックになるので欠けたり、割れたりします。
割れた場合に、治療を受けた側からすれば安くて白いもので喜ばれてていいのですが、すぐに欠けると文句といいますか、なんですぐに欠けるんだと言われることがあるので、保険での白い詰め物をしたらがない先生もいます。僕もあまりやらないほうであり、特に新規の患者さんにはしません。涙（でもちゃんとご理解していただける方は別です）
理由は、信用を得てないうちにすると、あとで何を言われるかわからないということもあり、ＳＮＳというのは、発展していい部分もありますが、全く事実無根のことをおっしゃる方も、仕返しでされる方も、世の中には一定数おりますのでしないことがあります。
本題に戻りますが、良ければ一度診せて頂くか写メでも送って頂ければ、的確に回答できます。
メール相談させて頂いたのちに、一度お願いと言う事であれば、ご理解して頂けるのであれば保険で白いものを詰めさせて頂きますので、その時は遠慮なくお申し付けくださいね。
聞きたいことは、なんでも聞いてくださいね＾＾。
やすひろ歯科クリニック 北野 やすひろ