メタルボンドポーセレンマージンについて教えてください。
「歯チャンネル88」のやすひろ先生の回答を見てこちらにたどりつきました。
その回答は『経験でいいますが、メタルボンドの場合はほとんど当院ではポーセレンマ ージンですが問題はないですね』
メタルボンドポーセレンマージンについて教えてください。
上の歯1と2の4本が13年前のメタルコアとメタルボンドです。経年により歯茎が下がり歯茎と歯の隙間が気になり、かかりつけ医に聞いてみたところ、メタルコアがしっかり入っていて除去が難しいのでコアはそのままがいいと思うとのこと。
私は歯茎の黒ずみとマージンが気になるので可能ならそれらが解消できる可能性があるファイバーコアとオールセラミッククラウン希望でしたが、コアの除去のリスクを考えてメタルコアのままでいこうかと思います。
クラウンはかかりつけ医はオールセラミックでもいいとのこと。私はメタルボンドポーセレンマージンも気になっていて、でも、かかりつけ医は「やったことある」 とは言うものの特に薦めては来ませんでした。
歯茎の黒ずみとマージン、コアの色の透過についてオールセラミックとメタルボンドポーセレンマージンでは、どちらが良いと思われますか?
歯茎の黒ずみとマージン、コアの色の透過についてオールセラミックとメタルボンドポーセレンマージンでは、どちらが良いと思われますか?
また、メタルボンドポーセレンマージンはやすひろ先生のように扱いなれた先生でないと難しいものでしょうか?
はじめまして、やすひろ歯科クリニックの院長の北野 やすひろです。
御質問拝見させていただきました。 うんうん 歯チャンネルで昔回答してましたね^^ でその中で。
>『経験でいいますが、メタルボンドの場合はほとんど当院ではポーセレンマージンですが問題はないですね
ポーセレンマージンとは、恐らくよくあることなのですが、差し歯にしていると何年かすると、歯茎の境目が黒くなってる方がおられますよね。あれの原因は、金属を使うことによって、起こってきます。
でもメタルボンドとは、読んで字のごとく金属が使ってあるので、どうしても歯茎が黒くなりがちですね(^^;
それを少しでも黒くならないようにするために、見える唇側、すなわち、歯茎に触れる部分を金属ではなくて、セラミックにしてあげると、比較的に歯茎が黒くなることを防ぎやすくなります。
それを、ポーセレンマージンといいます。
さて、悩みですが、
>メタルコアがしっかり入っていて除去が難しいのでコアはそのままがいいと思うとのこと
今の先生は、こうおっしゃってはるまいたいですね。確かにあります、こういうこと。
>クラウンはかかりつけ医はオールセラミックでもいいとのこと。私はメタルボンドポーセレン マージンも気になっていて、でも、かかりつけ医は「やったことある」とは言うものの特に薦めては来ませんでした。
メタルコアを使う場合に確かにオールセラミックやメタルボンドを、選ぶことがあります。
ただ、メタルコアのままで、オールセラミックを選ぶのであれば、ちゃんと透けないようにしないと、シャドウといいまして、影が歯茎の境目に出るということと金属色をちゃんと、遮断できる技工士さんに作っていただく、必要があります。
仮にメタルボンドであれば、ポーセレンマージンは、必須ですね。
ただ、気になったのが 今すでに歯茎は黒いのでしょうか??それならば、先に歯茎を綺麗にピ ンク色にして行うことが必要になってきます。
写メ等あれば、もう少し突っ込めると思いますが・・・・。
セラミック治療は、高いので、慣れてる先生が一番いいと思いますよ。
今の先生に何本ぐらい経験されてるか確認されること、おすすめしますよ。
聞きたいことがあれば、何でも聞いてくださいね^^
やすひろ歯科クリニック 北野 やすひろ